熱中症を予防することは、体温を上昇させないために、ハイパフォーマンスを発揮するとても重要なトレーニングに繋がります。熱中症の症状がなくても、身体から水分が減ることで、パフォーマンスへの悪影響があります。体重の2~3%(体重60㎏の選手で1.2~1.8㎏)の水分が、発汗で失うと有酸素運動がおよそ10%下がるという報告があります。水分を失わないために、通常の練習前後での体重測定、体重減少の多い選手には水分摂取について教育する必要があります。トレーニングや試合前中後の適切な飲水は、体内水分や循環血漿量の損失を減らし、最大下運動時の心拍数を下げることによってパフォーマンスを維持し、熱ストレス、熱疲労と熱射病を減らすことが報告されています。

アメリカの文献で、100%熱中症を予防できると報告しています。

熱中症は、身体の外側、内側の両方からアプローチしましょう。

  • 外側からのアプローチ

     体温の上昇を抑える方法として、冷たいタオル、スポンジ、アイスパックなどを首、鼠径部、脇下に置くことが大切です。手掌冷却も簡単な方法の1つです。また、練習後ホテルや会場でアイスバスを12~13度の水温で5分程度浸かる必要があります。

    Sample
  • 内側からのアプローチ

     運動当日だけでなく、前日から体内に必要な水分を補給しておくことが大切です。運動開始30分前には、始まる前後に約400m(コップ2杯)の水分補給をする。運動中は15分ごとに約200mlの水分を補給する。

     装具・防具などを装着する競技では、発汗量がより多くなる傾向にあるため、こまめな水分補給が必要となる。汗で失われる塩分も補給することが重要です。

     冷たい3~8%経口補水液で水分を摂取を行うことも推奨される。運動後もできる限り速やかに200~400ml摂取する。運動で失ったエネルギーを補給するために糖質を含んだものを摂取する。運動前後で体重を測定し、日々の変化を記録しておく。また、尿カラーチャートを参考にし、自分の脱水状態を把握できるようにする。

    内側からのアプローチ

暑熱駆化

   =暑さに慣れる練習

 夏の本格的な練習や合宿前に体調を整える期間をつくりましょう。逆に暑さに慣れていない状態で、長時間の練習や運動強度の高い練習をすると、熱中症になる危険性が高くなります。

 2週間ほどの期間をかけて、暑熱駆化をすることが理想的です。初期5日間は、2部練習を控え、1日に1回の練習のみを実施します。この期間は、練習時間を1日3時間以内にすることが望ましいです。また、暑熱駆化初期は、汗によって体内の塩分が排出されやすく、体内塩分が少なりやすい状態なので練習中に、電解質などを含んだ水分をこまめに摂取する必要があります。6日以降は2部練習を開始します。2部練習の場合は、練習間の休息を必ず3時間以上はとるようにします。2部練習を2日以上続けて実施しないようにし、6日連続で練習をした場合は、必ず翌日を休むべきとされています。2部練習については、どちらの練習も3時間をこえないように注意し、1日の総練習時間が5時間を超えることがないようにし工夫します。マラソン選手の4年間のデータでは、体重減少率は男女で3~9%程度の減少範囲でした。耳管温は35~39度の範囲で、上位選手の傾向としては、体重減少率は5%以内だったと報告があります。トレーニングをしながらコンディションを整えましょう。

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